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 自転車は環境にやさしく、乗る人の健康にもよい乗り物です。地球温暖化対策として二酸化炭素の排出を抑えなければならない現在、もっと自転車を利用することで地球環境を改善し、さらには騒音や渋滞の少ない社会を築いていくことになります。
 自転車に安全で快適に乗るためには、道路や駐輪場など「まち」の在り方を考えていくことはもちろん、自転車の利用者一人ひとりがルールやマナーを守っていかなければなりません。
 「おかやま自転車ネット」は、私たちが暮らす岡山に自転車の利用者が増え、自転車と歩行者が安全で快適に行き交うことのできる「まち」にしていくことを目指します。
 私たちは多くの方に参加いただいて、こうした活動を進めていきます。

● 自転車の交通ルール(道路交通法)

1. 自転車は、車道の左側を走るのが原則。歩道は例外。

道路交通法では自転車は「軽車両」とされ、車の仲間。歩道と車道の区別がある場合は車道の左端を通行しなければなりません。ただし「自転車通行可」の標識がある歩道は例外として通行できます。

3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰金。

2. 左側通行が原則。

「軽車両」である自転車は、道路の左端に寄って走らなければなりません。逆走は禁止です。

3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰金。

3. 歩道は歩行者優先が原則。自転車は車道寄りを徐行。

自転車は、車道の左端を走らなければなりません。ただし例外として、「自転車通行可」の標識ある歩道は、歩道の中央より車道よりの部分を走ることができる。そのとき、歩行者優先が原則で、歩行者がいれば歩行者の通行を妨げないようにゆっくり走り、ベルを鳴らしてどかしてはいけない。歩行者の通行を妨げる場合は一時停止しなければなりません。

2万円以下の罰金または科料。

4. 安全ルールを守る。

飲酒運転禁止

自転車も飲酒運転は禁止です。

5年以下の懲役または100万円以下の罰金。

二人乗り禁止

二人乗りはダメです。ただし、16歳以上なら6歳未満の幼児一人を幼児用のイスに乗せたり、背負って紐などでしっかりくくっている場合は、二人乗りが認められる。

2万円以下の罰金または科料。

二列走行(並進)の禁止。

並んで走ってはいけない。「並進可」の標識がある場合は別。

2万円以下の罰金または科料。

夜間のライト点灯

夜、ライトや尾灯を点灯させないで自転車を走らせてはいけない。

5万円以下の罰金

信号と一時停止の標識を守り、交差点では安全確認。

信号は必ず守る。交差点での一時停止の標識を守り、狭い道から広い道に出るときには徐行をし、安全確認を忘れずに。

3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰金。

5. 子どもはヘルメットを着用

13歳未満の子どもの保護責任者は、子どもを自転車に乗せるときにヘルメットをかぶらせるようにしなければいけない。

●自転車も損害賠償保険に入ろう

歩道では歩行者が優先です。歩行者がいれば歩行者の通行を妨げないようにゆっくり走り、ベルを鳴らしてどかしてはいけません。歩行者の通行を妨げる場合は一時停止する必要があります。
自転車と歩行者の事故が増加しています。安心して走行するためにも損害賠償保険に入りましょう。

事例1

日暮れ後、無灯火で携帯電話を操作していた女子高生が歩道を歩いていた女性(57歳)の背後から追突し、転倒した女性は首などを打撲して手足にしびれが残って歩行困難となる後遺障害に悩まされ職を失った。この女子高生は前方をまったく見ない状態で運転を続けていたという。

損害賠償額5,000万円

事例2

高校1年生が、道路の右端を走行中に対向してきた主婦に接触し、主婦は転倒による打撲のために後日死亡。

損害賠償額2,650万円

事例3

高校2年の男子が、登校時に猛スピードで下り坂を走行中に高齢者と接触し、その高齢者は転倒して死亡。

損害賠償額1,054万円

事例4

高校2年生の女子が、傘をさしながら走行中にT字路で自転車と出会い頭に衝突し、相手の左大腿部を骨折させた。

損害賠償額550万円

自転車の損害賠償保健についてのお問い合わせは、各損害保険会社や日本サイクリング協会などへ。